Tuesday, August 31, 2010

小沢と菅の物語

昨日、小沢と菅の会談決裂で、今度の民主党代表戦では一騎打ちとなった。

私はこのニュースを見て、やったなと思った。

小沢と菅と鳩山の三人芝居である。

一番の問題は当然小沢である。
この秋、検察から小沢に対し査察が予定されている。
何とか、この問題を回避しなければならない。

一方、菅も鳩山も党の分裂だけは避けたい。
そこで彼らは手打ちした。密かに。

また、その結果、小沢が代表戦から下りると、世間では疑惑の目で、民主党が見られる。

また、菅が小沢の意見を受け入れると、反小沢の連中を抑えることができない。

そのためには絶対に手打ちしたことを公表などできない。

しかし、手打ちしたことは99%は正しいだろう。
仮に、小沢が勝ったとしても、菅が首相となることも了解されている。

政治家のやりそうなことだ。

Sunday, August 29, 2010

金正日はなぜ、この時期に中国に行ったのか?

金正日が年に2回中国に行った。
なぜ?
一般的には、来月行われる党大会で、三男の正銀(ジョンウン)氏を後継者にしようとしている。
その前には、中国に事前報告しておかなければいけないからというが本当か?
緊急性のある話としては何?

彼の健康上の問題か?

あるいは、逆に中国から呼び出され、今後の対応を打ち合わせたのか?

時に、カーター元大統領が来ている最中に出て行ったのだから、呼び出されたのだと思う。

中国は、今やアメリカとのゲームをやっている。
そのゲームの駒として使われているのだ。

今後も裏で中国が仕掛けることが度々あると思う。

軽快すべきは中国。

Friday, August 27, 2010

小沢文恵ってだれですか?

小沢氏が「出馬」を明言した。

菅支持派は困惑。

鳩山前首相に近い牧野聖修衆院議員は、
「小沢さんは、政治とカネの問題について国民にきちんと説明できていない。国民の信頼を得られていない方が、総理として国政を運営できるわけがない」
と小沢氏の出馬を批判した。

小沢氏に近い松崎哲久衆院議員は、
「決戦の時が来た。地方の党員、サポーター票の行方がカギを握ると見られるので、自分の地元を固めたい」
と、小沢氏の勝利に意欲を見せた。

小沢の代表選出馬で意気が上がっている小沢グループ。
しかし、この人たちは国民が何を考えているのか解ってないね。

これ連中は常識のなさで、今後評価しない。

私利私欲の政治化にはこりごり。
今後新人議員にターゲットが当てられ、踏み絵を踏まされる。

あなたは国民を見ているかあるいは、小沢を見ているか?

踏み絵には小沢の顔が微笑みかけている。

あなた方は小沢が当選させたのではない。国民が投票したことを忘れてはいけない。