昨日、小沢と菅の会談決裂で、今度の民主党代表戦では一騎打ちとなった。
私はこのニュースを見て、やったなと思った。
小沢と菅と鳩山の三人芝居である。
一番の問題は当然小沢である。
この秋、検察から小沢に対し査察が予定されている。
何とか、この問題を回避しなければならない。
一方、菅も鳩山も党の分裂だけは避けたい。
そこで彼らは手打ちした。密かに。
また、その結果、小沢が代表戦から下りると、世間では疑惑の目で、民主党が見られる。
また、菅が小沢の意見を受け入れると、反小沢の連中を抑えることができない。
そのためには絶対に手打ちしたことを公表などできない。
しかし、手打ちしたことは99%は正しいだろう。
仮に、小沢が勝ったとしても、菅が首相となることも了解されている。
政治家のやりそうなことだ。