「国旗や国歌への敬意を払わなかったから、処分された」、は違法かどうかで、裁判闘争中だったが、9月20日、その処分は違法と結論が出た。
そのことに関し、小泉の見解は、「国旗や国歌への敬意は、法律以前の問題」、ということだった。
小泉さん、あんたの立場で、よくもそんなのんきなことを言うもんだ。
国旗掲揚に反対した人、あるいは、国歌斉唱に拒否した先生は罰せられたんだ。
戦争に引っ張られて、無残にも死んだ家族は、国家を歌いたくない人もいるんだ。
悲しい過去を持つ人にとって、苦痛であるということを認識すべき。
今回の裁判は、人間的に、いい判断だと思う。
一度犯した罪のある国の国歌あるいは国旗を、一度国民投票で意見を聞くべきだと思う。
それでも、国歌を歌わない人が罪になるのは、やはり、おかしい。